日向坂46のキャプテンとして活躍し、2023年4月に卒業した佐々木久美さん。
アイドルとしての姿は多くの人に知られていますが、彼女の学生時代はどのようなものだったのでしょうか?
今回は、佐々木久美さんの大学生活や芸能活動との両立、そして学生時代から垣間見える人格について迫ってみたいと思います。
ぜひ最後までお付き合いください。
佐々木久美の大学はどこ?

佐々木久美さんの出身大学は、東京都港区にある明治学院大学です。
2014年4月に入学し、2018年3月に卒業しました。
明治学院大学は、「Do for Others(他者のために)」という建学の精神を掲げる私立大学で、文系学部を中心に約1万2000人の学生が学んでいます。
佐々木さんは在学中、学業に真摯に取り組み、単位を落とすことなく卒業したことを明かしています。
これは、彼女の真面目な性格と努力の表れと言えるでしょう。
大学での学びは、後の芸能活動やキャプテンとしての役割にも大きな影響を与えたと考えられます。
佐々木久美の芸能活動との両立生活

佐々木久美さんは大学3年生だった2016年5月、けやき坂46(現・日向坂46)の1期生オーディションに合格しました。
この時点で20歳と、1期生の中では最年長でした。
大学生活と芸能活動の両立は、決して楽なものではなかったはずです。
佐々木さんは、アイドル活動と学業の両立について、大変だったけれど、どちらも諦めたくなかったと語っています。
レッスンや撮影、ライブなどの活動と、授業や課題をこなすために、徹底的な時間管理が必要だったことでしょう。
この経験が、後のキャプテンとしての責任感や時間管理能力につながったと考えられます。
また、佐々木さんは大学在学中に読者モデルとしても活動していました。
この経験が、アイドルとしての表現力や、カメラに対する意識を高めるきっかけになったかもしれません。
佐々木久美の学生時代から見える人格

佐々木久美さんの学生時代からは、彼女の人格の一端を垣間見ることができます。
高校時代は吹奏楽部に所属し、トランペットを担当していたそうです。
週7日間練習と合宿があり、練習のしすぎで唇が腫れて『たらこ状態』になったというエピソードからは、何事にも全力で取り組む姿勢が伺えます。
大学時代も、学業と芸能活動の両立に真摯に取り組む姿勢は変わりませんでした。
単位を落とすことなく卒業したという事実は、彼女の責任感の強さと努力家の一面を示しています。
また、明治学院大学の「Do for Others」という精神は、佐々木さんの人格形成に大きな影響を与えたと考えられます。
この精神は、後に日向坂46のキャプテンとして、メンバーを支え、グループを引っ張っていく際の原動力になったのではないでしょうか。
佐々木さんは、インタビューで自分が想像していたよりもすごいグループになっていっったと語っています。
入った時は2年くらいで辞めるのかなって。当時大学3年生だったので、大学卒業と同時に辞めて普通に就職するのかなとも思っていました。でも“けやき坂46”から“日向坂46”に改名して、自分が想像していたよりもすごいグループになっていって…。
引用 ORICON
この言葉からは、予想外の展開に柔軟に対応する適応力と、グループの成長を喜ぶ謙虚な姿勢が感じられます。
まとめ
佐々木久美さんの大学生活と芸能活動の両立、そして学生時代から見える人格について紹介しました。
明治学院大学での学びと経験は、彼女のアイドル活動やキャプテンとしての役割に大きな影響を与えたことがわかります。
真面目で責任感が強く、努力を惜しまない姿勢。
そして、「Do for Others」の精神を体現するように、常に他者のことを考える優しさ。
これらの特質は、佐々木さんの学生時代から一貫して見られるものです。
佐々木久美さんの経験は、夢を追いかけながらも学業を疎かにしない、バランスの取れた生き方のモデルとなるでしょう。
彼女の今後の活躍にも、大いに期待が持てそうです。
それでは、ありがとうございました。
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