沖縄出身の女優・當真あみさん(18歳)が、今年の春に高校を卒業しました。
中学3年生の冬にスカウトされ、沖縄から上京して高校生活をスタートさせた彼女の3年間は、まさに成長の軌跡そのものでした。
今回は、當真あみさんの高校時代に焦点を当て、彼女の学生時代の成長と夢を追いかけた3年間についてご紹介します。
それでは最後までお付き合いください。
當真あみの高校はどこ?

當真あみさんは中学校卒業後、芸能活動に本格的に取り組むために地元沖縄を離れ、東京の目黒日本大学高校の芸能コースに進学したとされています。
彼女自身がInstagramで報告した中学校卒業の投稿では、芸能活動を始めるなど、色んな出来事があった3年間だったと振り返っています。
この時期の決断について、當真さんは写真集『Ami』の発売記念インタビューで次のように語っています。
「やっぱりこのお仕事を始めたことです。最初にマネージャーさんにスカウトしていただいて、それまでの生活とはガラッと変わって、新しくこの世界に飛び込んでいったので、1番運命を変えた出来事かなと思います」
「やっぱりこのお仕事を始めたことです。最初にマネージャーさんにスカウトしていただいて、それまでの生活とはガラッと変わって、新しくこの世界に飛び込んでいったので、1番運命を変えた出来事かなと思います」 引用 モデルプレス
當真あみの学生時代の成長

高校時代の當真さんは、学業と芸能活動を両立させながら充実した3年間を過ごしました。
小学校、中学校は本当に普通の子で、高校はお仕事と学校半々だったと明かします。
あまり目立とうとしない本当に普通だったそうで、等身大の学生生活を送っていたことがわかります。
高校1年生の頃は剣道に打ち込んでいた時期もあったようで、写真集『Ami』には「高1の冬。
剣道に打ち込みながら、都会の生活に慣れていく姿が収録されています。
當真さんにとって高校時代の重要な出来事の一つが、映画『ちはやふる』との出会いでした。
ちょうどコロナ禍で部活も学校も休みになったときだったこともあり、希望にもなった作品だったとコメントしていて、困難な時期に心の支えとなった作品が、自身の主演作品となったのは運命的でした。
當真あみの夢を追いかけた3年間

沖縄から上京し、高校生のうちから一人暮らしをしていた當真さん。
寂しさや不安について聞かれた際、「母が送ってくれる冷凍の手料理が支え」と語り、離れていても家族の愛情を感じながら頑張っていたことがわかります。
今年3月に発売された初の写真集『Ami』は、まさに高校3年間の成長記録でした。
「中学3年生から高校3年生までの軌跡を追った卒業アルバム的意味合い」として制作されたこの作品について、當真さんは、毎日鏡で見ているから自分の顔の変化にはあまり気付けないと思うけど、3年前の写真を見ると結構違うと思うと話します。
特に印象的だったのは高校3年時の卒業旅行で訪れた台湾での撮影だそうです。
町並みも看板の文字も日本にはまったくない風景で、『こんなに違うんだ!』と新鮮さを感じたそうです。
2025年春に高校を卒業した當真さんは今後について、ずっとお芝居を続けていきたいと明かし、続ける中で新しい役や作品に挑戦し仕事と楽しく真剣に向き合っていきたいと語っています。
現在は日本テレビ系ドラマ「ちはやふる-めぐり-」で連続ドラマ初主演を務めており、高校時代に心の支えとなった作品の主人公として新たなスタートを切っています。
まとめ
當真あみさんの高校3年間は、沖縄から東京への環境の変化、芸能活動と学業の両立、そして一人暮らしという試練を乗り越えながら、着実に成長を遂げた貴重な期間でした。
その軌跡は写真集『Ami』という形で記録され、多くのファンに愛される作品となっています。
今後も彼女の成長と活躍から目が離せません。
それでは、ありがとうございました。
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