室井滋に夫はいる?事実婚を続ける理由と馴れ初めに迫る!

個性派女優として長年活躍し続ける室井滋さん。

その独特な魅力とキャラクターで多くのファンに愛される彼女ですが、プライベートについては謎に包まれた部分が多いですね。

特に恋愛関係については長らく話題になることがありませんでした。

しかし、2019年に放送されたバラエティ番組で、意外な事実が明かされたのです。

今回は、室井滋さんの結婚事情について詳しく見ていきましょう。

ぜひ最後までお付き合いください。

目次

室井滋に夫はいる?

結論から言うと、室井滋さんに法律上の夫はいません。

しかし、30年以上という長い年月を共に過ごすパートナーが存在します。

それが映画監督の長谷川和彦氏です。

2019年9月6日に放送された番組に出演した室井さんは、番組内で長谷川監督との30年以上にわたる事実婚生活を初めて公に明かしました。

長谷川監督は「青春の殺人者」(1976年)、「太陽を盗んだ男」(1979年)といった傑作映画を手がけ、映画界では”伝説の映画監督”として知られる人物です。

番組での室井さんの発言は実に印象的でした。

事実婚のつもりはあまりなく、長いけど、長いのもしょうがないと独特の表現で現在の関係性を説明しています。

「事実婚のつもりもあんまりないです。長いですけど、長いのもしょうがないよね」と室井。

引用 スポニチ

松本人志さんから入籍について問われると、籍とか何のために入れるんだろうと答えていました。

室井滋の事実婚を続ける理由

この疑問に対して、室井さん自身が明確な答えを示しています。

2014年7月のインタビューでは、子供ができていたら”結婚”を考えたと思うが、出来なかったから籍を入れる必要は全然なかったと述べています。

また、室井さんの価値観の根底には、亡くなった父親の影響があることも明かされています。

父親は英語教師でしたが、小説を書きたいという理由で退職し、作家を目指した人物でした。

世間的には「だめな人」と思われがちでしたが、室井さんは”立派な父”と思っていたと回想しています。

世間体がどうとか、世の中の常識がとか言う人は、たぶん好きじゃないと語っており、このような価値観が、形式にとらわれない事実婚という選択に繋がっているのです。

安心感のためなら別にいい、どこか行かれても全然OKと豪快に笑い飛ばし、束縛のない自由な関係性を重視していることが伺えます。

室井滋の馴れ初め

それでは、室井滋さんと長谷川和彦監督はどのように出会ったのでしょうか。

室井さんの証言によると、二人の出会いの場は「飲み屋」だったとのことです。

長谷川監督は血気盛んでさまざまな武勇伝を残しているため、「怖い人」という印象があったそうですが、実際に一緒に暮らしてみると「見た目ほどは怖くない」ということが分かったと語っています。

室井さんが20代の頃から一緒に暮らし始めたという二人の関係は、現在では家族そのものです。

年齢が一回り近く違うこともあり、室井さんは長谷川監督について『旦那』というより『お父さん』と表現しています。

興味深いのは、同居している自宅での生活スタイルです。

「離れたところで生活している」と室井さんは説明し、お互いの自由を尊重した関係を築いています。

長谷川監督の人柄について、室井さんは、まじめで、勉強家、脚本ができあがると『ちょっと読んでくれ』と言われて、見ると1千枚を超す原稿の量。

創作への情熱を評価しています。

まとめ

室井滋さんと長谷川和彦監督の関係は、30年以上という長い時間を共に過ごしながら、それぞれの自由と個性を大切にしています。

深い信頼関係で結ばれた二人の関係は、現代における新しいパートナーシップの形として、多くの人に考えさせられるものです。

形式にとらわれず、お互いを尊重し合う二人の姿勢は、まさに「真の愛」を体現しているといえるでしょう。

これからも、二人らしい自由で豊かな関係が続いていくことを願っています。

それでは、ありがとうございました。

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